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ヤング・フォーエバー


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by charvy | 2010-01-31 23:51 | PV

ストーリー「カシミアのマフラーと彼女」

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昨日、ふとしたきっかけである女性と飲んだ。

数人のパーティーでは酒を交わしたことはあるが、二人で飲むのは初めてだ。

今まで僕の中でまったく経験したことのないタイプの女性。

彼女の顔立ちは卵形と細面の間くらいで目は二重でぱっちりと開き、まつげは理想の形でカールがかかっている。

鼻筋はすっと伸び、どんな色のルージュでも似合いそうな唇の形をしている。

髪はロングで額の生えぎわに赤ちゃんのようなやわらかい髪が残っているようにも見える。

そして体型は少しだけ細身で、そこら辺にあるセレクトショップの服がまるでマネキンのようにフィットするであろうスタイルをバストラインから腰のくびれ~ヒップのラインまでたどることができる。

背丈はそれほどでもなくパンプスをはいてちょうど170をこえるくらいか。

小料理屋で二人、ほどよい料理と芳醇な日本酒を頂いた後、いつもBarとして使っている小さなフレンチレストランに着いた。

ドアを開けるとテーブル席では二組のカップルと、入って右側の席は6名ほどの会食があっていて店内がちょうどいい賑やかさになっている。

僕はすかさず、カウンター席へと彼女を導いた。

とりあえずブルゴーニュのワインをグラスでオーダーをし、オリーブの実とミモレットを付け加えた。

しばらくすると彼女の方から口を開いた。

「今度、カラーコーディネイトの一級の試験を受けるの。
 受かるかどうかわからないけれど、自分なりには結構いける気がするわ。」

と言いながら店内の雰囲気を確かめるように、視線をテーブル席の客をなめつつ入り口のドアまで振り返った。

僕は左腕をカウンターの上に置き、右手は肘を付き自分の頬にかするほどの距離で構えて彼女の方を向いていた。

目の前にいる彼女の横顔と首筋を、僕の両目がまるでカメラのレンズのように48センチの距離でとらえている。

「ふーん そうか。君だったら行けそうな気が僕もするよ。」

と言いながら彼女が持っている雰囲気を感じていた。

そこで僕は思った。
なぜ彼女はこんなにも表情、仕草、行動のバランスがとれているのだろう?

ほどよく酔っていい時間になった僕らは店を後にし、彼女を一人で帰すためにタクシー乗り場のほうへ二人で歩いた。

右手を上げた僕の手にタクシーの運転手が反応し車のドアが開いた。

すると彼女が首を横に振った。

ん?とした僕の表情に彼女は、

「代行で帰るんでしょ、車を止めてあるそこの近くまで行ってタクシーに乗るわ」

といってタクシーをやり過ごし僕の後をついてきた。

そして通りを200メートルほど歩いて、息が白くなるくらいの気温の中で彼女は立ち止まり「寒いでしょ?」と言って自分のマフラーをはずし、僕の首にすこしだけ背伸びしながら巻いてくれた。

すでに彼女の体温で暖まっていたマフラーは僕の首回りの皮膚にそっとなじみ、素材がカシミアであることがよりいっそうセンスとして伝わった。

今、目の前にいる彼女の心のセンス、屈託のない表情にただただ参るばかりだった。

彼女のその行動は決して相手にたいしてどうのこうのと色気を出しているのではなく、女性としての自然な振る舞いなのだ。

そして、彼女の女性であるというプライドが僕の心に満ちたことは間違いない。
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by charvy | 2010-01-29 14:46 | 小説

今日は味噌の仕込み。

今日は朝から友人家族に誘われて、植木町の農家、「里奏園」寄元さん宅におじゃました。
昔から考えていることに、家庭での自給率を上げる第一歩として家庭菜園や味噌造り、ぬか床など勉強したいと思っていた。
今日はそのためのいい勉強会だ。
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大豆を一晩水に浸し倍にふくらまし煮た状態。このままでも食べれそう。
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こねこねマシーンで大豆と塩、あわせこうじなどを混ぜ合わせる。
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手で空気を抜くように丸め、味噌樽の底めがけて投げ入れる。
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子供達は粘土遊びのつもり?
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最後に表面に塩を振ってラップを張って仕込み終了。
予定では3月下旬くらいが味噌開き。20キロの味噌がどんな色、どんな味に変化するか、今から楽しみだ。
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味噌仕込みのあとはみんなでお昼ご飯!
ここのお庭にいたにわとりさんの卵で作った豪快オムレツ。
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具がいっぱい入った農家ならではのお味噌汁。
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子供達に先に食べさせるのではなく、ちゃんと作業をしたみんなで手を合わせて、いただきまーす。
すばらしい!これぞ昔からの人間らしい生活の基本。
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そして庭では息子たちが元気にチャンバラごっこ。
佐野元春の歌詞じゃないけれど、僕が欲しいのはそんな瞬間!なのだ。
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by charvy | 2010-01-24 10:00 | ファミリー

今度は愛妻家。

d0028138_19233239.jpg先日、うちの奥さんがまた面白そうな映画、行定監督の「今度は愛妻家」を見に行った。

どうだった?と聞いたら、
「カメラマンが主人公でよくかさなるところがあったよ。もし映画みたいに私がいなくなったら、あなたはどうする?」と。



僕はまだその映画を予告編しか見ていないので即答できず、本日見に行くことにした。

僕も普段、主人公ほどではないが、わりと好き勝手な生活をしているが、
ちゃんと仕事もしているし、子供もいる。もしかさなるところがあるとすれば夫婦の会話の一部か?
それより大の健康マニアな妻というところが、うちの奥さんによく似ている。(笑)

まーそういうことはさておき、周りで僕が友人と認めた人たちは、表現の仕方はいろいろだが、みんな奥さんのことをちゃんと愛していると思う。
いなくなったら困るどころか、普通に映画の主人公みたいに「何でも言うこと聞くから、いなくならないでくれ」ってなるに決まっている。

僕はカメラマンとして写真を撮れなくはならないが、写真家として「僕の写真」が変わることにはなるだろう。

今度、このポスターみたいな奥さんの写真と、自分のセルフポートレートを撮ってみようと思う。

春が来たら、牛深の浜辺あたりで。
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by charvy | 2010-01-22 18:10 | 映画 DVD

太宰府天満宮、合格祈願。

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今年は一番上の娘の高校受験だ。
その合格祈願にここ太宰府天満宮に本人以外の家族みんなで訪れた。

がんばれ! お前ならきっと出来る!
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by charvy | 2010-01-22 11:20 | ファミリー

こんな日には自転車でGo!

何にもない日、2日目。
今日は前からやろうと思っていた事を実行するため、お昼からFixedの自転車にまたがった。
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行き先は阿蘇の先、宮地にある「志賀食品」だ。
去年の年末、かずさんのブログで紹介されていた「メロンのもろみ漬け」がどうしても食べたくなったのだ。
電注代引きで「事」はすむのだが、それではおもしろくない。
「メロンのもろみ漬け」を食べたい!という思いの強さを表現するにはどうすればいい?と考えたら、いてもたってもいられず直接買いに行くぞ!自転車で。Go!!
おまけに前日、友人から「肉体が、ダウングレードしてるのよ。」というきついメッセージ。それをほってはいられない。
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昼飯をホルモン定食で済ませた僕は、一人で一気にマジこぎで白川沿いの道を阿蘇方面へ。
しばらく自転車に乗っていなかったので立野の坂が気になったが何とか乗り切り、阿蘇の道の駅までノンストップ!よし去年と同じだ!
しかし、ここで笑顔で記念写真と思ったがそんな余裕はなかった。
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2時間半後にどうにか到着。以前に訪れた時とお店は変わっていない。しびれている足をなんとか言うことを利かせ自転車を店先に立てかけた。
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本当はひきつっていたのだが平気な顔をして店内へ。
有りました!!
お目当ての「メロンのもろみ漬け」。やったー!
帰りのメッセンジャーバッグの重さを考えながら買い物を済ませたら、ちょうど女将さんが帰ってらっしゃって、お忍びのつもりがばれてしまった−。
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天気も怪しくなってきて、ポツポツ雨も落ち始めて来た。女将さんが心配して、送りましょうか?と優しく言っていただいた。(嬉)ありがとうございます!
しかし僕は目的の漬け物を手に入れられた喜びと帰りの道中で再び起きるであろうドラマに(大げさ)に胸がいっぱい。
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今回、手に入れたおいしい漬け物達。しばらくは晩酌のつまみに困ることはない。

かずさんありがとう! 女将さんまた行きまーす!
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by charvy | 2010-01-20 13:30 | Fixed

Nikon F3

今日からゆっくりするために、昨日徹夜で仕事を終えた。朝一で納品も終え自由だ。何もすることはなく過ごしていた。
しばらくして仕事中に出しっぱなしだったレンズなどをかたづけていると、たなの奥に記憶のむこうに置きっぱなしだったカメラが目に入った。
カメラ名はニコン。
機種はF3。
昔の恋人にでも突然出くわしたかのような、僕の目のフォーカス。
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このカメラは今から30年前、僕が中学生だった頃、親に本気でプロになるからと言って買ってもらった初めてのニコンだった。
そのころ写真に興味を持ち始めた僕がお年玉を貯めて、オリンパスのOM-10という一番安い(当時5〜6万?)一眼レフを持っていたのだが何となく満足出来ず、やっぱり本気でやるには中学生の分際でもプロが使っているカメラが欲しくて欲しくて、半分冗談でプロになるからと親に言い切って買ってもらったと思う。
F3は当時ニコンの最上位機種でマジプロかよほど写真に精通している人しかこんなカメラには手をださなかった。
今、考えたらよくこんなカメラを中学生の僕に買ってくれたなーと思う。
もちろんこのカメラが手元に来てからは毎日、写真の神様が僕に降りて来たかのように撮りまくった。

高校生になっても、もちろん写真部。校写連のフォトコンには毎回単写真や組写真も合わせて50作品ほど出品していた。
このカメラを手にすると当時、写真に対する気持ちがすごく素朴で純粋、そしてポジティブだったことを思い出す。
そして僕のそこら中が被写体だらけで毎日が写真マラソン状態。
フィルムはモノクロが中心で30フィートの長巻きを買って来て、現像屋さんに無料で置いてあった空パトローネに詰め替えて使っていた。もちろん現像は自家現像。
その日の昼間、目の前にした風景や人物、物のディテールが夜に暗室のセーフライトの中に浮かんだ瞬間、僕はそのプリントを見て、もう一回目でシャッターを押していた。

あれから30年、すでに未来に生きている僕は現在もそんな速度で作品が撮れたらと思う。
頭のCPUは相当高速になっているはずなんだけれど。
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by charvy | 2010-01-19 13:55 | 撮影機材

ミカン狩り。

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寒さもゆるみ小春日和。今日は二家族、庭でミカン狩り。そのあと野菜を中心にした料理でプチガーデンパーティ。先日、頂いたリンゴのシードルがたまらない香りを出している。
空は高く晴れ渡り抜けていながら、冬色のフィルターが照らし出すものすべてにやさしいアンバーな色をのせていた。
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by charvy | 2010-01-17 13:30 | ファミリー

雪の日のさあや。

今朝、僕が撮った紗彩の写真を楽しそうな内容でアップしょうと思ったが、写真を見ていたら胸がいっぱいになり頭の中にあった文章がどこかに飛んでいってしまった。
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さあや、パパはいつもそばにいるからね。
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by charvy | 2010-01-13 08:30 | ファミリー

雪だ−。

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by charvy | 2010-01-13 07:10 | 日常