一湊珈琲焙煎所。

いなか浜で十分に黄昏れた後、僕は無性に旨いコーヒーが飲みたくなった。

キャンプセットにはいつでもお湯が沸かせて、コーヒーを立てる準備はあるのだが、人が気持ちを込めて入れてくれたのを今はどうしても飲みたかったのだ。
もちろんその「衝動」には、この近くにこういう場所が在ることを分かっていたからではあるのだが。

予想通りこの店は一湊の外れの道沿いにぽつんとあった。
中に入ると求めていたすばらしいコーヒーの香りとマスターの笑顔。
そして明日、登山で縦走を控え大きなザックを抱えた女性客がひとり腰を下ろしていた。
しかし今日は喫茶はお休みらしく、それではとテイスティング用に一杯の一湊ブレンドを入れてくれた。
一口飲んだ。それはどういうことでしよう。
今まで飲んだことのないまろやかさを伴いながら香り高く深い味わい。
この島の水と一湊とういう町の空気、それに満たされて暮らしているマスターだからこそこの味が出せるのであろう。
こんなにがつんと心にフィットするブレンドは初めてだ。

非常に贅沢な味わいだった。
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by charvy | 2010-07-23 17:52 | 旅、OUT DOOR Life
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